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星新一は未来が見えていたのか? [雑記]


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こんにちわ

トイレにはいつも数冊星新一さんの本が並んでいます。
ショートショートで用を足すにはちょうどいいぐらいの文章なのでw



その中でも住宅問題、ってタイトルがね、現代を見据えていたんだなーと思うような内容

というか、そう遠くない未来に社会はホントにこうなってそうだよなー、ってね


簡単に言うと、一般に富裕層と呼ばれる人以外は無償の住居を割り振られる。
もちろん有償住宅も存在するけども非常に高額である。

なぜ無償住宅が存在できるのか。
壁紙やスピーカーから出てくる音も全てが大企業の広告になっているから。

なんかもう、突然そんな世界に放り込まれたらネットの世界なのか現実なのか錯覚しそうですね


オチとしてはそんな広告環境から抜け出したいと日々思っていた主人公は大自然広がる土地を安価で購入することができた。

が、大自然と思われていたその地の動植物はみな企業の遺伝子操作によって広告の一種と成り果てていた。


これなら無償のところと大差ないじゃないか・・・orz

といったところ。


私としては現実未来はこれに攻殻機動隊的な要素が組み合わさるんだろうなー、と思ってます。
ワクワクするようななんとも味気ないような。

グーグルグラスみたいのが浸透すれば常に視界の片隅で広告が蠢いている。
ありそうだよね。

というか、そうなるんだと思う。


電車なんかじゃQRコードだらけで、そこに視線送ると勝手にCM流れ出す、とかね。

ま、そのメガネ外せばいいじゃんwって話だけどw


それでも電脳化のような技術が導入されるともうなにがなんだかわからないだろうね。
って、そんな技術が出てくるぐらいには一部の人間しか経済活動行わなくてもほとんどが機械化されてるから、血眼になってCM打たないのかな?


いやいや、人間の欲求は際限ないから必ず広告ってものは存在するんだろうなー


資本主義を否定するつもりは毛頭ないんだけどねー


ではでは。

独り言でござんした




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