1口コンロでもパスタ、特にオイル系のペペロンチーノだって作れるんやで [料理]
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以前も料理関連の記事投稿してたけど、今日はパスタの話ね
(相変わらずテキストオンリーで読みづらいけど、書くもの大変なのよw)
1人暮らしだとキッチンが狭くてやる気が出ないよ、ってこと多々あるよね。
うん、自分もなんだけどさ。
どーしてもね、パスタなんかだとソースとパスタを茹でる作業を同時進行させるのが困難なわけだよ。
裏ワザ的なこととしては、パスタを茹でてる鍋の上にフライパン置いて、そこでソースも作ることも可能っちゃー可能なんだけどさ。
これやると鍋が噴きこぼれて大惨事になることが多々あるわけでw
っつーわけで、今日は一口コンロでペペロンチーノもちょちょいのちょいやで!ジョイ君やで!(某CM風)
ってことで先を進めますねw
はい、まずは準備するものを羅列していきましょうかね。材料含めてね。
1人前って前提で。頑張っても2人前だと思ってください。使う道具のおかげでそれぐらいが限界ですのであしからず。
分量?ん?なんのこと?www
・電子レンジでパスタを茹でられるアレ(100均でもあるね。あれでいいよ)
・フライパン
・カップ(なんでもいいよ)
・水
・オリーブオイル(エキストラバージン推奨)
・塩
・にんにく
・唐辛子(形状は今回は鷹の爪状態で)
・パセリ(乾燥でもいいけど、生の方が美味)
・小麦粉(ひとつまみ)
・トング(あればいいかなーってとこ。フライパンとの相性に注意)
上記にもあるように、トングはあれば便利です。パスタが好きでよく作るなら是非入手したいところ。
だがしかし、フライパンがテフロン加工などされていて、金属のトングだと加工部分を傷めやすいので、ふにゃってしてるアレの材質がおすすめ。弱いんだけどね、コシが。
なんだっけあれ・・・
んーーーーーーーと、しなもんじゃなくてー、シリコンかwww
さてさて、では始めよう。
まずは材料の下ごしらえから。
ニンニク!
こいつは1かけか2かけぐらいかなー。お好みで。
まずは薄く素直にスライス。芯取った方がホントはいいんだけど、面倒ならいいよw
それから、みじん切りにもします。
ここの比率は1:1ぐらいでいいかな。スライス:みじん切り=1:1
続いて、鷹の爪ね。
これはね、スライスでもそのままでもどちらでも。
ただし、種は取り除いてね。
あ、辛い方が好き!って人は別枠で種をキープしててもいいよ。
続いてパセリ。
乾燥パセリならだいたい振りかけるタイプだからいいとして、生パセリをチョイスしたあなたはみじん切りにしましょう。
カップには水を入れておこう。これまた経験で左右されてしまうのだけれど、適量でwww
そろそろパスタを茹でてくれるアイテムを準備して、レンジに入れていつでもスイッチ入れられるように準備。
では、いこうか。
・フライパンにスライスにんにく全部と、オリーブオイル適量を同時に投下します。火をつけるのはこれからです。
・火加減は極々弱火でじっくりじっくりオイルにニンニクの香りを移しましょう。
・この途中工程でレンジのスイッチつけるとちょうどいいかな?
・ニンニクの周りを小さな気泡が出始めてふんにゃりし始めたら、みじん切りニンニク・鷹の爪・パセリと少量のオリーブオイルを投下。火加減はそのままね。
・みじん切りのニンニクは非常に焦げやすいので注意。こいつがきつね色にならない手前でカップの水を投下。
そこに小麦粉ひとつまみも投下します。
水の投下をためらうと油はねが酷くなるので一気に投下しましょう。
※辛いのが好きな人はここで唐辛子の種を入れると辛さが2段階ぐらい跳ね上がります。
・フライパンをゆっくり円を描くように回し、小麦粉入り水とオイルを馴染ませます。俗に言う″乳化″の作業ですね。
・火加減は相変わらず一定ですが、水が足りなければ足しましょう。これがソースになり、トロっとしているといい具合です。ここで指を突っ込んでペロリと味見をし、少ししょっぱいかな?ってぐらい塩を入れてあげるとほどよい味付けになります。
・レンジで麺が茹であがったらば火を止め、麺の″お湯は捨てずに″トングで湯を切りながらフライパンに移しましょう。
・あとはフライパンを振るも良し、トングで混ぜるも良し、ソースとパスタを絡ませて皿に盛れば完成でございます。
こんなところです。盛り付ける時はね、トングである程度麺を掴んで、皿の上でねじるように一度盛ってから残りの麺を静かに盛ると見た目がステキです。
さらにそこに余った刻みパセリなんかをちょちょいと乗せればあら不思議。
オイル系の基本になりますが、これにアンチョビペーストをみじん切りニンニクのタイミングで入れるとぐっと味に奥行きがでます。
ベーコンもいいよね。
麺と一緒に菜の花も茹でて絡ませても美味いよね。
以下、なんで小麦粉を入れたのか、そこんとこ話しますね。
オイル系はですね、油と水を混ぜてソースを作るんですよ。
少し考えるとわかるんだけど、油と水って反発して混ざらないんですよね。
で、本来なら麺の茹で汁と油でソースを作るんです。
これだとなぜだか茹で汁と油がなじむんだけど、理由は麺の打ち粉・及び麺から溶け出た小麦粉が繋ぎの代わりをしているからなんです。
なので、今回は茹で汁がソースを作ってる間はレンジの中なので、繋ぎである小麦粉をダイレクトに入れたわけなんですよ。だから小麦粉は少量でいいんです、ほんまに。
うーん、料理は化学だねぇ。
昔の人は凄いよねぇ。
ではでは、非常に読みづらかったろうけど、実践するときはざっと読んで手順を頭に入れてイメージしながら作ってねw
それでは失礼
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